HDDのデータ復旧ソフトって効果あるの?修理業者と比べてみた

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生活の知恵

パソコンの内蔵HDDや外付けのHDDって、突然調子が悪くなることがありますよね。

大切なデータが見られなくなったり、認識されなくなったり……

そんなとき、大切なデータを取り戻す方法は主に2つです。

・専門の修理業者に依頼する
・データ復旧ソフトを使って自分でなんとかする

修理業者に依頼すると、かなりの費用がかかることも。

また、大切な個人情報を他人に見られるのが気になる場合もあるでしょう。

そういった場合は、復旧ソフトを利用するのも一つの手段です。

復旧ソフトであれば、修理業者より費用も抑えられて、プライバシーも守れますからね。

ただ、復旧ソフトには注意点があります。

それは、間違った場面で復旧ソフトを使ってしまうと、かえって状況が悪化してしまうことがあるということです。

そうなると、結果的に修理業者に依頼するハメになって、余計な出費を強いられてしまいます。

そのため、復旧ソフトが使える場合と使えない場合を、きちんと見極める必要があるんです。

というわけでこの記事では、どんなときに復旧ソフトが使えて、どんなときには修理業者がいいのかをケースバイケースでお伝えしていきます。

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データの復旧は保証されていない

まず残念ながら、修理業者に依頼しても、復旧ソフトを使っても、データが100%戻ってくる保証はありません。

特に復旧ソフトの場合は、まったく復旧できないことも少なくないんです。

そうなると、ソフトを買ったお金が無駄になってしまうかもしれません。

もちろん、評判の良い修理業者であっても、復旧が難しい場合はあります。

なので大前提として、復旧ソフトも修理業者も、「絶対に戻せるはず」という期待は持ちすぎない方がいいかもしれません。

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復旧に失敗したときのお金のリスク

修理業者にデータ復旧を依頼した場合、まったく復旧できなければ料金を請求しないところもあります。

また、一部しか復旧できなかったときも、柔軟に対応してくれる場合があります。

(※ただし、業者によって対応が違うので、依頼する前にしっかり確認しておくのがおすすめです)

一方、復旧ソフトを使う場合は自己責任が基本です。

例えば1万円のソフトを買って復旧できなかった場合、残念ながらその1万円は戻ってきません。

効果がなかったからといって、返品はできないんです。

もちろん無料の復旧ソフトなら、お金のリスクはありません。

でも有料ソフトの場合は、「失敗しても返金なし」というルールを理解した上で使うことが大切です。

 

復旧の成功率は、やっぱり修理業者が強い?

データを取り戻す方法として「修理業者」と「復旧ソフト」を比べた場合、成功率で見ると、やっぱり修理業者の方が優れています。

確かに、修理業者は費用が高めだったり、個人情報を他人に見られる心配があったりします。

ですがその分、安全で確実な復旧が期待できるんですね。

なので、「なんとしてもデータを取り戻したい!」という場合は、修理業者に頼むのがベストです。

もちろん、先ほどもお伝えした通り、修理業者でも100%の保証はありません。

また、修理業者の腕前にも差があるようです。

なので、どの業者に頼んでも同じように復旧できるわけではありません。

ただ、そういった点を加味しても、やっぱり復旧ソフトよりは修理業者の方が確実です。

復旧ソフトでもデータを取り戻せる可能性はありますが、成功率で見ると、どうしても修理業者には及ばないようです。

この点は覚えておく必要がありそうですね。

 

復旧に失敗すると、HDDの状態が更に悪化することも

復旧ソフトを使うと、うまくいけば大切なデータが戻ってきます。

でも失敗すると、HDDにもっと大きなダメージを与えてしまうことがあるんです。

そうなると、後から修理業者に持ち込んでも復旧できない場合があります。

仮に復旧できたとしても、より複雑な修理が必要になるかもしれません。

そうなったら、費用もぐっと上がってしまうでしょう。

もちろん、復旧ソフトを使うことが必ずしも危険というわけではありません。

ただ、失敗したときのリスクは知っておく必要があります。

成功すればお金の節約になりますが、失敗すると逆効果。

このようなリスクをしっかり考えた上で、復旧ソフトを使うかどうか決めるのがいいでしょう。

 

気を付けたい!信頼性の低い復旧ソフト

有料の復旧ソフトでも、品質にはかなりの差があります。

なので、無料ソフトの場合はもっと注意が必要です。

中には危険なものも紛れています。

そういった危険なものを使ってしまうと、「データが戻らない」だけでは済みません。

HDDが壊れたり、ウイルスに感染したり、大切な個人情報が漏れたりする危険性もあるんです。

そのため、復旧ソフトを選ぶときは、評判や安全性をしっかり調べましょう。

信頼できるサイトのレビューや、専門家の意見を参考にするのがおすすめです。

そうやって安全なソフトを選ぶことで、余計なトラブルを避けることができますよ。

 

物理的な故障には復旧ソフトは効きにくい

HDDの故障にはいろんな原因があります。

中には物理的な損傷が原因の場合もあるでしょう。

でもそういった場合、残念ながら復旧ソフトではどうにもならないことが多いんです。

それどころか、無理にソフトを使うと、HDDの状態を更に悪くしてしまう可能性があります。

なので、HDDが物理的に故障しているときは、修理業者に相談するのがベストです。

確かに修理業者は費用が気になりますが、物理的な故障の修理には専門的な技術がどうしても必要なんです。

とはいえ、「修理業者に出すくらいなら復旧は諦める」といった場合もあるかもしれません。

そういった固い気持ちがある場合は、リスクを理解した上で、ダメ元で復旧ソフトを試してみるのも一つの手です。

 

まとめ|復旧ソフトは使ってもいい?

復旧ソフトを使えば、運が良ければデータを取り戻せる可能性はあります。

これまでお話ししてきた注意点をしっかり守って使えば、大きな問題は起きないはずです。

うまくいけば、修理業者に頼むよりお金を節約できるかもしれませんね。

ただ、復旧ソフトを使えば必ずデータが戻ってくるわけではありません。

実際に試してみないと、成功するかどうかは分からないんです。

(これは修理業者に頼んでも同じですが)

なので、復旧ソフトを使うかどうかは、慎重に判断してから決めてくださいね。

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